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月と話す

帰り道
自転車で橋を渡る
河を越える

左手には
墜ちそうな月
ゆでたまごの
黄身のような月

話す
ただ話す
澱や不安

陰る季節
流れに消える
時の重さ
答えはいらない
だから話す

それがふぃめーるの
性あらんや

| 日常 | comments (2) | trackback (0) |

コメント

匂いとか空気とか、そういうものに
惑わされるのが、人らしくて素敵です。
あたしもそうありたいと思っております。

| shunon | EMAIL | URL | 2008/10/17 10:15 PM | MNGBwUU2 |

中原中也が思い浮かびました。
あっ Profile にありましたね。

何がってこともないのですが...
私的にはそんな季節なのですかね。

| my | EMAIL | URL | 2008/10/17 01:19 AM | FtISWMf. |

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